2010 立教大学心理 明治学院大学心理 合格 日本語350 総合190 韓国人男性

私が貴校を志望する理由は大きく分けて二つある。一つ目は日本がメディアの影響と信頼性をどう勝ち取ったのかを研究することだ。というのも私は軍隊にいる時、警察に配属されてデモ隊を鎮圧する仕事をしたが、集会の中には中高校生も混ざっており、彼らはただ、ネットのデマを見て集まっただけで集会の内容と原因は全然理解していなかった。

若者が日ごろのストレス解消のため、デモに参加し、暴走化するという話はよくあるが、韓国のBSEのデモと、その後のアメリカ牛肉の輸入再開への変わり身の早さを考えると、海外に出てマスコミという力をもう少し冷静に分析し、ジャーナリズムの能力を鍛え、将来的にはジャーナリストとして活躍したいと思うようになった。

 二つ目は、韓国で始まる予定のクロスオーナーシップ制度が韓国メディアにどのような影響を与えていくのかを研究するという目的がある。日本は早くからクロスオーナーシップを取り入れ、新聞社の取材力をテレビ放送に生かすなど、相互補助的な役割を果たし、またテレビに新聞社や専門家などのコメンテーターを招いてニュースに厚みを持たせるなどの工夫をしてきた。

実際テレビを見ても、個性豊かなコメンテーターがニュースに登場し、時には討論になったりするので、日本に来てからますますニュース好きになってしまった。この制度は独立性という観点からみると、批判も多いと思うが、逆にメリットも多いはずだ。先日、オープンキャンパスに参加し、メディアによる中国のイメージの操作や納豆ダイエットに関する誤報等によってメディアリテラシーが乱される危険性を学んだ。

その際に貴校の特徴としてインターンシップ制度や赤レンガ講座など直接マスコミ業界と触れ合う機会があると聞き、とても魅力を感じた。私は以上のような理由から充実したカリキュラムのある貴校で学び、国際的なジャーナリストを目指したいと思う。

講評

知識は十分あったが体系立てて志望理由書の形にもってくるのに一ヶ月以上かかった。最新の情報をうまく取り入れ使い回しではないものになっている。

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