法政大学 専修大学合格 2010

私は韓国で7年間レストランのマネージャーとして働いた。学歴が重視される韓国で、大卒ではない私が重要な業務につけたのは、学歴より能力を重視する社長の経営哲学のおかげだった。でも未だ学歴偏重主義のシステムの中で正当な評価を受けることができない韓国人は多い。

私はこの事から、いつも教育問題に関心を持っていた。その後レストランの日本進出をきっかけに日本留学を決意し、日本でこの社会の仕組みを打開する方法を学びたいと考えるようになった。

日本と韓国の教育文化は日本と韓国の教育文化はよく似ている反面、違う部分もある。例えば、韓国では科挙の歴史から始まる詰め込み教育だが、日本では高度成長時代に優秀な労働者の育成を目的にして実施された画一的な詰め込み教育の例は類似点と言えるが、日本は江戸時代の寺子屋の教育システムのように、学びあい、教えあいの場を早くから実施してきた



現代のいじめや引きこもり、教師のストレス障害などの原因も、さかのぼってみれば経済の急速な発展とともに必要とされ現在まで続いている偏差値教育や受験戦争が経済成熟期にさしかかった日本や韓国などの先進の社会教育にかみ合わなくなりあらたな教育システムが要求される時代になってきたことを表わしているのだと思う

最近日本は教育改革に拍車をかけ、まだ賛否両論があるが、学校選択制や教員評価制など教育の質を高める意識が高まっている。また日本は韓国より新しいシステムが議論され開発されている例が多く、「学び共同体」や「世の中」のような新しい形の教育団体が、

地域社会、教師、学生、保護者一体となる新しい教育の在り方を模索し始めている例もある。私も点数では測れない部分の才能を伸ばし、感性を育てられるような教育産業を立ち上げ、学歴偏重社会の歪に苦しむ子供たちを助けられるような教育者になりたいと思う。
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