ふと手にした本が懐かしい記憶を思い出させてくれる。そんな時ってありませんか?

オーストラリア・イギリスと英語圏での生活を通じて学んだもの、それは金銭だけでは

ない豊かさであり、人と人との暖かいコミュニケーションであり、時間の大切にする

人々の存在だったような気がします。今回紹介する本は昔のよき思い出と共に

彼らの素朴な生き方を通じて知る、力強さ、こころの豊かさが味わえるものです

「ほんとあの頃は時間がゆっくり流れてたな」(><)毎日将来に対して希望を持ち

たくさん夢の会話をしたな・・・。なんて感傷に浸りながら読みました。

タイトルに「イギリス式年収200万円で豊かにくらす」とあるとおり、本の内容は

決してきらびやかな生活ではないのですが、セミリタイヤから始まるこの本は

それなりの豊かさを求める生活についての知恵が豊富。

生今話題のワークシェアの話では、主婦同士で作り上げたカフェの話題があり、

自分の得意料理を家から持ってきてその日のメニューに出し、4時間交代で働く

カフェが紹介されていたり、若者と同居する老人の話など、老後を豊かに生きる

楽しみ方も学べました。ちなみに同じ年収でもイギリス人が旅行費にかけるお金は

年間10万円なのに対し日本人は3万円なのだそうです。イギリス人は豊かな経験を

するならお金を惜しまないのでしょうか? たしかに美術館は無料だし、昼のミュージカルは

マクドナルドのハンバーガーセット並みの料金だだったし、文化に対する敬意が

やはり違うのでしょうか? 隣に中国があり、アメリカとのバランスで悩む日本が

そんなのんびりとした考えを持ってもいられないのかもしれませんが、実は心の持ちようと

キャリアへの考え方でぜんぜん人生は違うものになりうるとこの本は言っているようでした

「日本語教師には現実をみない夢追い人が多い」よく言われることなのですが、実は

根底に流れているのは心の豊かさへの憧れ、コミュニケーションへの畏敬の念だったり

するのかもしれません。初めて海外暮らしとなったオーストラリアのカジノで見かけた

老夫婦、おじいちゃんの手を支えながら二人でスロットを楽しそうに回していました。

「ああ、こういう国でも教えられる仕事ってすばらしい・・・」当時は強くそう思ったものでした

今は留学生のしりをたたいて受験に励んでますが(笑)

でも、もしヨーロッパや海外で日本語を教えるならちょっと読んでおくとよいかも知れません



イギリス式 年収200万円でゆたかに暮らす
久しぶりにハードカバーで購入しました。重いから敬遠してたのですが、立ち読みだけでは
済ませなくなってしまい買ってしまった本です!著者の他の本もおススメです

日本とイギリスの交流がもっと進みますように!









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