舞姫・人間失格・野菊の墓・浮雲・それから・たけくらべ・風立ちぬ・五重塔・布団・鼻・金色夜叉

 中学と高校の教科書にも載っている名作ばかりですが、みなさんはどれくらい読みましたか?

 いまさら日本文学は暗いし、長いし・・・。という人はこの本知っているでしょうか?

 たまたま本屋で見つけて購入したのですが、自分はこの全作品を30分で読み終わりました!

 とは言ってもあらすじですが(笑)でもこの本が面白いんです。秀逸なのはこの「大きな絵」です。
 
 一作品10ページにも満たないのですが、ゆるゆるの絵が大きく描かれていて、まるで紙芝居を

 見ているかのようです。絵が大きいし、ストーリーの骨子だけが現代語で小学生にもわかるように

 書かれているので、本当にすらすら読めてしまいます。

 また、作品ごとにちょっとして「こぼれ話」と作者解説もついていて、なんか分かったような気に

 させられてしまいます。ちなみに教師目線でいうと、外国人向けの文学作品を扱ったものとして

 昔話から小説まで、さまざまなジャンルを扱った「日本語ライブラリー」という本がありますが、

 この「絵で読むあらすじ」シリーズは中級レベルから十分挑戦できるものだと思います

 以前紹介したマンガで読む文学シリーズと同様。日本文学の入門書として面白いのではなかな?

 絵で読むあらすじ日本の名著―1話5分で名作が読める!
 レビューの評価が高いのに納得しました

 レベル別日本語多読ライブラリー にほんごよむよむ文庫 レベル1 vol.1
 こっちは初級からいけますね。


 PS 改めて読んでみるとケータイ世代の現代人の価値観と大きく離れている気がします。
 
    読んで話し合いにぴったりかも。非合理な世界に白熱する生徒の姿が目に浮かびます!
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