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第二十六回 作文と意見文指導をスピーディーに! 手書きで作る掲示板

今日はブログが更新できました。

みなさんは、今までに、生徒以外の教師の前で授業をしたことありますか?

自分は研修・養成実習・公開講座などを少しだけやらせてもらったことがあります!

事前の準備はもちろんのこと、当日の緊張感といったら今でも冷や汗ものです。嫌だなDVD研修(><)

でも、おそらくこの人の前では絶対授業をしたくない! という人がいます。

いや、いい加減な授業だけは見せられないという人かな? といってももう他界されてしまって、

お会いすることはできないのですが、この人「大村はま先生」の本を読むたびに、

畏敬の念とともに強くそう感じるのです。


著書は本当に示唆に富み、各章ごとにうなずくものばかり。

「愛情・熱意・などは当然のもの、それは教職だけに求められるものではない」

「読ませる」とはなにか?「書かせる」とはなにか一つ一つの授業を真剣にやるとはどのようなことなのか?

生教材は情報の寄せ集めになっていないか?自分なりの発見と感動があるか?

子どもの自発性をどう導くのか、発問の吟味は?

などなど教師としての心構えをおしえてくださいました。国語教師の本ですが、魂が入ってます!

さて、今回のカテゴリーは授業テクニックなので、本の紹介を通じて、著書にある

『なんでも書きます』作文を紹介したいと思います。では具体的に


【 事前準備 】

① 生徒が発問のしやすいような投書欄(新聞より)をひたすらクリップしておく


② 投書欄の下に生徒が書き込める空白欄つまりコメント欄をつくっておく

③ それをいくつかのクリアファイルにまとめる。(本書の中では封筒を使用しています)



新聞の読者投書内容
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・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
記事に関してあなたのコメント
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・・・・・・・・・・・・・・・・
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記事またはコメントに関してあなたのコメント
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・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
記事またはコメントに関してあなたのコメント
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・・・・・・・・・・・・・・・・

このようなものをクリアファイルにまとめておいて書く生徒に配ります。

ファイルを受け取った生徒は自分が書きたいテーマだけコメント。書いたら元のファイルに戻し他人に渡す

今度は渡ってきた記事とコメントに関してさらに気になる内容にのみコメントを加える。この作業を繰り返す

言ってみれば、『インターネットの掲示板』を手書きで実践するのです!


このとき大村先生によると必ず教師も一緒になってやるライブ感が重要であるとのことです。

二回目の授業は意見が多かった投書に関して、意見をまとめて発表する。

という流れです。興味のない記事に無理やりコメントを書く必要がない点。

教師が真剣に参加するライブ感が普通の作文と一味違うのではないでしょうか?

先生によると、そもそも生徒が書く気が起こらない記事や・教師が発見と感動をした記事を

選んでない地点で怠慢であるとのこと。さすが!大村先生の授業に前のめりになって向かう生徒の

写真をみると、いつか到達したい授業の理想である気がします。ちょっと長くなりましたが、

読んでいない方は是非!どの本も素晴らしいですよ。専門家であるために、やらなければならない道は長いですね・・・。

名言「恋愛と仕事の神様は浮気をゆるさない」

     ↓
日本の教師に伝えたいこと (ちくま学芸文庫)・・・今回のテクニックはこの本からです

教えることの復権 (ちくま新書)

新編 教えるということ (ちくま学芸文庫)



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