日本語学校の大学入試のクラスは生徒の進学希望先の学部に合わせてさまざまな志望理由書や

 論文などを見る必要があり、今の時期から生徒の資料をみながら不得意ジャンルの本を読んでおく

 ようにしています。

 今年の進学希望先も、マーケティング・建築・心理・社会・教育・日本語学・比較文化・エネルギー映画など

 とにかくさまざま、この多様な分野に合わせて本を読み込んでいくのが上級日本語クラス担当の
 
 苦しくも楽しいところかななんて思ったりします!

 さて、というわけで今週も数冊の本を買ってしまったわけですが、とりあえず買ったのが何かと話題の勝間さんの本

 新書で100万部?じゃあいつか中古でいいかなと思ったのですが、なぜここまで売れるのか知り

 たくなったのと、ここまで売れた本の内容を知らないのもどうかなと思ったからです。

 日本語業界は不安定ですので、さすがにタイトルのように「日本語学校に人生をあずける」という

 人もいないとは思うのですが(笑)文章は明快で読みやすく、人生のリスク管理という視点は

 日本語学校にいる限り常に持っておかないと危険だなという自分の直感と一致しました。

 日本語教師のリスクについて考えると、社会保証のリスク 、仕事の汎用性のリスク

 将来における展望というリスクなどいろいろあると思います。

 逆に、強みはプレゼンの能力など情報発信力・海外とのつながりなどの人脈・語学力なんて

 ところでしょうか?
 
 この本の中では終身雇用を諸悪の根源として否定していますが、そもそも日本語学校にはそんな

 安定した世界はありませんので、なんでも法則化・一般化するのは難しいかなと思いました。

 でも確かに、本の中にあるように常に情報を更新し、社内でも独立の気概を持っていないと、

 いざって時や転職の機会が訪れたときにうまくジャンプできない気がします。

 勝間さんは本を情報源として利用するのは「本は何人もの編集をくぐりぬけるので、それだけ

 精度が高まっているから」とおっしゃっていますがそこにはすごく賛成します。持ち運びに

 便利な点も。 

 日本人の平均支出に占める書籍の割合(新聞雑誌は除く)は700円前後とか?

 新聞購読率や識字率の高さをおいておいても、さすがに低いんじゃないかと思います。

 自分は以前読んだ啓発本を参考に、月に最低一万円かけようと意識しています。

 「脳は生涯成長できる身体の機能だから」というのが散財の言い訳です(><)

 食料を食べて体を成長させるように、他人の脳を食べちゃってる感覚かな??(笑)

 結局本の内容わすれちゃうんですけどね・・・・。みなさんはどのくらい使うのでしょうか?

 会社に危機を感じる人はいいのでは?読みやすさは間違いありません!上司に一人欲しいな。
                   ↓
 会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)

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