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2010年10月の記事一覧。現役日本語講師がブログで実践授業テクニックや教え方を公開します!おすすめ日本語教材・関連本や勉強法も。
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おすすめ日本語教材・関連本
みんなの日本語が終わった後くらいから次のステップへ移る段階でやはり学習者のネックとなってくるのが「漢字」生教材が徐々に入りだし、一回の授業で入ってくる語彙量が格段に増え続けていきます。今まで漢字の学習に関しては日本語教材の漢字コーナーはもちろん、受験国語の教材コーナーや一般図書の書道コーナーなどいろいろなものを試してきましたが、ふとみかけた小さな本屋でかなり自分のイメージと重なった漢字学習本があっ...

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この漢字練習本いいんじゃない?

みんなの日本語が終わった後くらいから次のステップへ移る段階でやはり学習者のネックと
なってくるのが「漢字」生教材が徐々に入りだし、一回の授業で入ってくる語彙量が格段に
増え続けていきます。

今まで漢字の学習に関しては日本語教材の漢字コーナーはもちろん、受験国語の教材コーナー
や一般図書の書道コーナーなどいろいろなものを試してきましたが、ふとみかけた小さな本屋で
かなり自分のイメージと重なった漢字学習本があったので紹介します!

それが「下村式、となえて書く漢字ドリル」という本。秀逸なのはその構成で

① 漢字の書き順が覚えられること

漢字を適当に教えてしまうと、生徒がオリジナルの書き順をあみだし、へんな字が多発。
それを防ぐために、書き順がしっかり示されていることは重要。小学校などにやった書写の授業
のようになぞり書きから始まって、升目の中にしっかり漢字が書けるものがベスト

② 漢字の成り立ちが分かること

漢語は造語力も強く、漢字の成り立ちが分かっていると字形からイメージが浮かびやすい。
特に象形文字や会意文字などは成り立ちからイメージすると汎用性が高い。
(このドリルの最大のうりはここ!すべての漢字がかわいい絵つきで示されています!)

③ 例文があり、文脈内でどのようにその語彙が使われているか理解できること

ここも新しい!このドリルは新出漢字の一文字ごとに例文が付いているのですが、
ショートストーリーのような構成になっていて、三文ぐらいの短い小話の中に
繰り返し同じ漢字が音読みと訓読みで示されています。

例 「貴」

博物館で、古代ローマ時代の貴重な財宝をみた。
当時の貴族の生活は、とてもはなやかだ。
金や銀などの貴金属で作った食器もあった。

というような漢字。難しい言葉はすべて振り仮名付きです!今までいろんな
日本語教材を見ましたが、これはイチオシ!小学生向けのテキストですが、
是非表紙を変えて、日本語学習用に並べ替えてほしいです!

久しぶりに手にした瞬間「これだ!!」と思えるものに出会いました。

漢字練習ノート―下村式となえて書く (小学4年生)

漢字練習ノート―下村式となえて書く (小学5年生)
漢字練習ノート―下村式となえて書く (小学6年生)

みんなの日本語終了時なら、4年生ぐらいからでいいと思います。
漢字がすごく弱い場合は3年生からかな?

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